こんにちは。クリエイティブチームです。
涼しくなり、いつの間にかすっかり秋らしくなった季節では、ホットコーヒーの湯気が恋しくなりますね。
あなたにとっての一杯のコーヒーの存在ってどんなものですか。
Start or End your day 一日のはじまり、もしくは、おわり?
Time to pause ちょっと小休止、
Celebrate routines それとも、ふつうの一日のささやかなごほうび、でしょうか。
実は数年前、お客様とパートナーから「スターバックス」と「コーヒー」をテーマにした短歌とその歌の背景を募集したことがあります。憶えていらっしゃるかたも、いるかもしれませんね。
なぜ短歌かということはさておき、そこには色んな「コーヒーのじかん」がありました。
コーヒー=ぬばたまの朝(ぬばたまは夜、黒などにかかる枕詞)と表現して、「ぬばたまの朝」を飲み干して朝をはじめると詠んでいた方の歌はとても印象的でした。詠み手にとって、コーヒーが切り替えになっていて、一日をRenewしているんですね。
逆に、スターバックスのコーヒーがルーティーンではなく、プチぜいたくだったり、時間をたのしむものだという皆さんの声もたくさんいただきました。
意外にもココアを飲むために、15キロ先のお店まで自転車で向かうという中学生の話や、小学生の詠み手から「スターバックスはただのきっさてんじゃなくて、ドキドキくれる大好きな店」といううれしいコメントをいただけたのも驚きでした。
ちいさなお客様にとっては、スターバックスの体験が大人への階段になっているのかもしれませんね。
かくいう私も初スターバックスではカフェ モカを飲みました。そのえび茶色のリッチな飲み物はちょっぴり大人で、こころ温まる味わいでした。そして何より作ってくれたパートナーさんの笑顔に一日の活力をもらっていました。学生だった私にとって、クラスの合間に通うスターバックスは心の奥で自然と応援歌になっていた気がします。
単純にコーヒーという飲み物そのものを提供するだけではなくて、働く人がみな、コーヒーを通じて誰かの一日のポジティブな可能性を引き出したいと心から願っている。- また大げさな、と思うかもしれませんけど、ためしに、お近くのスターバックスへ足をはこんでみてください。
あなたにとっての「A cup of coffee=?」って。
お気に入りのコーヒーを飲みながら、あなたの一日の明るい可能性についてぼんやり考えてみては?
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