オフィスでバレンタイン~チョコレートにコーヒーを添えて~ミシマ社編

こんにちは、キキです。

いよいよ来週はバレンタイン!

いつも一緒にお仕事を頑張っているチームの同僚や上司の方とチョコレートを囲んでバレンタインらしいコーヒータイムを過ごしてみませんか。

オフィスでのコーヒーにおすすめなのが、「ポットサービス」。

実際に体験してもらおうと自由が丘にある出版社、ミシマ社さまオフィスへ、コーヒーポットとチョコレートを持ってお邪魔してきました。

今回は2種類のコーヒーを。

チョコレートにとってもよく合うグアテマラ ウエウエ テナンゴ、

そして読書タイムにコーヒーは欠かせない!ということで、カフェインの取りすぎを気にしていらっしゃったのでディカフェのコーヒーもご用意させていただきました。

(店舗や日程によって種類は異なりますので、ご予約の際にお問合せください。)

コーヒーを4ステップ(香りを嗅ぐ、すする、口の中に広げる、自分の言葉で表現する)で味わって。

いよいよ、チョコレートとのペアリングです。

コーヒーとチョコレートを交互に口の中へ運んでいきます。

コーヒー、チョコレ―ト、コーヒー、チョコレートと味わっていくと、

みなさん笑顔に!

いつもお昼は囲んで食べているというちゃぶ台にお気に入りの本を並べてくださり、

コーヒー片手に本を紹介くださいました。

コーヒーブランドとして気になったのは、「コーヒーと一冊」というシリーズ。

どんなシリーズなんでしょうか。とっても気になりますね。

「カフェタイムに一冊を」

そんな思いから生まれたシリーズだそうです。

現代人は忙しい中でなかなか本を一冊読み切るということが難しい、という声を多く聞き、

その心のハードルが本離れになっているのでは?とミシマさんは思ったそう。そこで「読み切る感覚をもう一度」というコンセプトのもと、コーヒーブレイクの時間で読み切れるような100ページ前後のミニマムなサイズ感に仕上げられています。確かに本を読み切ったときの達成感はうれしいものですよね。

さらに「新人の書き手の方々のデビューの場」、としての側面もあります。

今後、作家さんが大物になっていく可能性も秘めているなんてロマンがありますね。

読者、本屋さん、書き手、出版社、すべてが共存していくための一歩を踏み出す。そんなシリーズだそうです。

そんなコンセプトにすっかりファンになってしまったわたしたちブログ編集部も、さっそく一冊買ってしまいました。

バレンタインギフトにおすすめの本もご紹介いただきましたよ。

「今日の人生」益田ミリさんによる、何気ない日常が描かれた本です。

「実際にプレゼントとして買われる方もとっても多い一冊です。ありがたいことに、友人同士で、親子で贈りましたという声も聞きます。日によっていい日もあれば落ち込む日もある。というように、1コマで終わったり数ページ続いたり。コマの長短でも、1日の濃淡を表現しています。その積み重ねを読むことで、どんな1日もかけがえのない日々に思えてきます。また、紙の色を変えたり、“紙”の本ならではの楽しみ方もいっぱいです」

ミシマ社さんの本屋としてのこだわりもつまった一冊だそうですよ。

「プレゼントする女性も一緒に楽しめるところがいいですね」

「毎日コーヒーをたくさん飲むのでプレゼントしてもらったり、こうやって一緒に飲む時間をつくってもらえるとうれしかったです」とポットサービス、とても喜んでいただけましたよ。

ミシマ社のみなさん、ありがとうございました!

素敵なバレンタインをお過ごしください。


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