チャリティライブ報告 from東京：　被災地に届ける“こころのつながり”

こんにちは。Siren’s Mail編集部のかこです。

「スターバックス チャリティー アコースティック ライブ ツアー　～香りと音にのせて、届ける想い～」。第4回目は東京 銀座マロニエ通り店での開催。これまでのブログを読んで、東京での開催をずっと楽しみにしてました！

今回のアーティストは、おおはた雄一さんと星羅さん。

星羅さんからはライブ直前に「シンプルにライブに来てくださった方が少しでもよかったなぁと思ってくださればいいと思います。とにかく楽しみます！」とメッセージもいただきました。

ギターの優しい音色と透き通るような歌声が、心を洗い流してくれるようなすてきな時間でした。

美しいなと思ったのは、二人のライブを聴いているお客様の瞳。みんなあたたかくて、おだやかで、きれいな心を映し出すような瞳をしているのがとても印象的でした。

今回もたくさんのお客様からメッセージいただきました。

「大切なことは人をつなぐということだといつも思っています。一人ではできることは限られていますが、人がつながっていけばより大きなことができる。あたたかい心もつながっていきます」

（お客様）

「今回ほどの震災は初めて経験したことなので、すごく怖かったです。きっと被災地のみなさんはもっと怖かったでしょう。でもこれを経験したことで自分は前よりも強くなれたと思うし、予想外の出来事への対処の仕方や節電の心がけなど、以前は考えなかったことを考えられるようになりました。これから少しでも今の日本の状況をよくしていきたいと思っています」

（お客様）

「自分に何ができるのかを、自分なりに考え続けていく輪を全体に広げていく環境作りが必要なんじゃないかと思います。みんなが何かひとつでも、大きさや形にこだわらず、できることをしようという気持ちを持ち続けられたらいいですよね。私も実行していきたいと思いますので、みなさん一緒にがんばりましょう」

（お客様）

「私の自宅は千葉にあり、液状化という被害に見舞われました。東北のみなさんには及ばないにせよ、やはり不自由な生活をしました。そのときに思ったことは、まず家族や身近な友達の安全や幸せのこと。自分が何をすべきかがわからず、悩んだり落ち込んだりもしましたが、少しずつ町も落ち着いて音楽も聴けるようになったときに、普段の自分を取り戻して自分なりにがんばることが大事だと思いました。東北から離れた場所に住む人々も、この震災のことをいつまでも忘れないようにしましょう」

（お客様）

「毎日おいしいコーヒーをみなさまにお届けするために、目の前にあることを一生懸命がんばりたいと思います。コーヒーと音楽で、みなさまがまた心安らぐ日々を送れますよう、私たちも応援しています」

（スターバックス パートナー）

本当にたくさんのお客様にお越しいただきました。

ありがとうございます。

立ち見になってしまったお客様、会場が満員でお断りさせていただいてしまったお客様、ごめんなさい！

みなさんのお気持ちは必ず被災地に届けます。

今週末は関西、名古屋で開催します。詳しくはこちら。