お店で働くパートナーが考案。3種のアメリカンスコーンが地域限定で新登場!

こんにちは。ブログ編集部のアヤです。


2/28(木)から、アメリカンスコーンの新しいフレーバー3種がお店に並んでいます。

実は、これらのスコーンはすべて、お店で働くパートナーが考案したものなんです。

(左)アメリカンスコーン ダブルチョコ&オレンジ

(右)アメリカンスコーン メルティ―チョコナッツ

(下)アメリカンスコーン クランチーチョコレート


今回、スターバックス リザーブ® ロースタリー東京で焙煎した『TOKYO ロースト』の販売を記念し、アメリカンスコーンの新フレーバーを全国のお店で募集しました。

応募総数665案ものエントリーの中から選び抜かれたのは、TOKYO ローストとのペアリングの相性が抜群の3種。


おやまゆうえんハーヴェストウォーク店(栃木県)が考案した『アメリカンスコーン クランチーチョコレート』、磐田見付店(静岡県)が考案した『アメリカンスコーン メルティーチョコナッツ』、ビエラ甲子園口店(兵庫県)が考案した『アメリカンスコーン ダブルチョコ&オレンジ』を地域限定で販売いたします。

今回は、そんな特別なスコーンを生み出した、おやまゆうえんハーヴェストウォーク店、磐田見付店、ビエラ甲子園口店のみなさんにお話を聞いてきました。



ザクザク食感が香ばしいコーンフレークに想いをのせて

まずは、おやまゆうえんハーヴェストウォーク店のみなさんが提案した『アメリカンスコーン クランチーチョコレート』。

クランチーチョコレートは、ザクザクとした香ばしいコーンフレークの食感が特徴的なスコーン。生地に含まれたチョコレートやココアパウダー、レーズンペースト、シナモンの甘みも感じられる、とても風味豊かなスコーンです。

「このスコーンを考えるきっかけになったアイデアは、ニュージーランドに12年在住していたときによく食べていた、現地のクッキーのアフガンビスケット。

アフガンビスケットは、カフェやスーパーでも売られており、家庭でも頻繁に作られている、老若男女に愛される味です。

今年はラグビーワールドカップも開催されるので、ニュージーランドの選手たちに現地を懐かしんでもらえたらいいな、という想いも込めて作りました。」

「このスコーンの最大の特徴は、トッピングのコーンフレークのザクザクとした食感。作る工程でコーンフレークを1枚1枚手作業でのせてもらい、家庭的な味わいを再現するのにこだわっています。

ヒーティングなしで、そのまま召し上がっていただくのがオススメです。」


「また、ペアリングとしてはTOKYO ローストはもちろんのこと、パイクプレイス® ローストやスマトラとも相性抜群です!

特にスマトラと合わせると、生地のしっとり感が引き立ち、口の中でまろやかになって包み込んでくれるような味わいを感じられます。

ぜひお客様には、シーンに合わせてお好きなコーヒーと一緒に召し上がっていただきたいなと思います。」



中からトロリ。サプライズ&ディライトなスコーン

続いては、磐田見付店のみなさんが考案した『アメリカンスコーン メルティーチョコナッツ』。

アーモンドのダイスやペーストで、香ばしくやわらかな味わいに仕上げた生地の上に、大麦・アーモンドダイス・はちみつなどを混ぜた特製グラノーラをトッピングし焼き上げたスコーン。

温めると、中に入っているチョコレートクリームがとろりと溶けてより美味しくなるというサプライズつきです。


「今回の募集を機に、お店全体で盛り上がったらいいなと思い、有志を募ってフレーバーを考えることにしました。

食に関して人一倍関心が強い食いしん坊メンバーが集まり(笑)、過去にないスコーンを作ろうとみんなで奮闘。

こうして集まったアイデアから、美味しそうなところだけを抽出して、朝食というシチュエーションをヒントにグラノーラをイメージし、アメリカンスコーン メルティーチョコナッツを考案しました。」

「こだわったポイントは、中からチョコがトロ~ンととろけ出るところです。見た目はシンプルですが、お客様に笑顔になっていただけるスコーンだと思っています。

ぜひ、ヒーティングして楽しんでいただきたいです。

生地がシンプルなので、ホイップクリームをカスタマイズしたり、シナモンやはちみつをかけて、楽しみの幅を広げていただきたいなと思います。

また、バニラシュガーをかけるとフルーティな風味がプラスされ、ペアリングのバリエーションが広がります。」

「アメリカンスコーン メルティーチョコナッツは、TOKYO ローストにぴったりですし、コロンビアと合わせるとグラノーラの香ばしさが引き立って、チョコレートの甘さが上品に、コクを楽しむことができます。」


中にはこんなエピソードも。

「たくさんアイデアが出てきたので、それをまとめるのが苦戦したポイントでした。実際に商品化されると聞いたときは、信じられない気持ちで、初めは理解できずノーリアクションでした(笑)。本当に有難い気持ちでいっぱいです。」



工場から店舗へ。想いのバトンをつなげたスコーン

最後は、ビエラ甲子園口店のみなさんが考案した『アメリカンスコーン ダブルチョコ&オレンジ』。

オレンジピールとチョコレートの相性が抜群で、オレンジのやわらかな酸味とチョコレートの風味が存分に味わえるスコーンです。

アーモンドダイスとチョコレート、ココアパウダー、オレンジピール、シナモンなどを練りこんで焼き上げた生地に、チョコレートのコーティングとオレンジピールとピスタチオをトッピングしています。


今までにない、半分をチョコレートでコーティングしたスコーン。どのように考えられたのでしょうか。


「まず、店舗パートナー全員で、一つのスコーンを作ろうと考えました。

一人一つずつアイデアを出し合い、それぞれの良いところをまとめてスコーンが完成。

元パティシエのパートナーが2人いるので、試作品を作ってもらったり、店長に審査をお願いして、店舗一丸となって考案しました。」

実際にスコーンを生産している工場見学での体験談も教えていただきました。


「スコーンを作っている工場に見学に行ったときは、とても感動しました。

大変な工程を踏んでもなお、私たちが考えたスコーンを作ってくださっている方々の情熱や想いの強さを感じました。

この体験をお店に持ち帰り、お客様にお伝えしたいと思っています。」


「また、当初考案したときはシナモンを入れてなかったのですが、工場で作ってくださっている方の提案で、シナモンが入ったことでより香ばしく、コーヒーに合うような絶妙なバランスに仕上がりました。

TOKYO ロースト以外に合うコーヒーだと、エチオピアが美味しいです。でも(今日来ている)3人の中で美味しいと思ったコーヒーが違うので、いろいろなコーヒーと合わせてお楽しみいただければと思います。」


『TOKYOロースト』とのペアリングでさらに美味しく

これら全てのスコーンを毎週コーヒースペシャリストがテイスティングし、TOKYO ローストに合うようにスペシャリストのアドバイスも踏まえて開発したという、こだわりの新商品。


2/28(木)から3/2(土)までの3日間は、全店で『TOKYO ロースト ドリップ コーヒー』を販売し、

『TOKYO ロースト』のコーヒー豆は、3/20(水)より全国のスターバックスで販売予定です。


店舗のパートナーがさまざまな想いを込めて考案したアメリカンスコーンと、TOKYO ローストとのペアリングをご堪能ください。


皆様のご来店を、パートナー一同心よりお待ちしております。

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