明けましておめでとうございます 2012 元旦

新年、明けましておめでとうございます。
ブログ編集長のアキラです。


元旦って、不思議ですよね。

昨日と変わらない一日なのに、“2011年” という呼び名が “2012年” になって、ひとつの区切りを迎える。 みなさんにとっての 2012年1月1日 は、新しい一日ですか? それとも、昨日と変わらぬ一日なのでしょうか?


年末になると、テレビ番組でも2011年を総括する番組が多く、東日本大震災のことや、なでしこジャパンの名前を繰り返し聞きます。被災地で暮らすみなさんの気持ちを語るのは、私には過ぎたことだとは思いますが、きっと、「新しい」 という言葉にしっくりこない気持ちを感じていらっしゃるのではないか…などと考えてしまいます。なでしこジャパンはもちろんのこと、ロンドン五輪を目指すアスリートにみなさんは、元旦は通過点であり、区切りだなんて感じないのじゃなかろうか…などと想像してしまいます。


元旦に毎年同じ儀式をするのは、昔の人が、“変わらぬこと” から 永遠 を祈ったのだと知人から聞いたことがあります。 イヤだ!! と地団駄を踏んでも、新しい一日はやって来るし、季節は巡って新しい年がやってきます。 要らない!! と言っても、変化は起こるし、私たちを取り巻く環境は変わってしまう。それなら、周りが変わっても自分たちの在り方が変わらないように、意地でも毎年同じ儀式を繰り返してやろう。どんなに状況が悪くても、自分の流儀を貫いてやろう。そして、“変わらない” という幸福を自らの力で手に入れるのだ! ― そんな考え方もあるのじゃないかと思ったりしました。


さて、2012年、みなさんにとって変わらず毎日立ち寄りたくなるサードプレイスであり続けるために、スターバックスはどうやって過ごしましょう。 新しい発見や驚きを提供し続けるために、毎日をどう過ごしましょう。


昨日と同じように、そのことを考えながら、元旦を迎えたいと思います。
2012年が、みなさまにとってよい年になりますように。


2012年 元旦
編集部一同

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