チョークペンのみで、質感や立体感などを巧みに表現しています。

鈴木さんは、普段はイオンモールつくば店に勤務し、店頭に掲示している「季節毎のおすすめドリンク」などのチョークボードを描いています。

私も店頭のチョークボードは、過去に何度も描いたことがありますが、これがまた難しい！

イラスト、フォント、構図、それぞれの質とバランスがとても難しく、限られた時間の中でボードを描くことは簡単ではありません。

ご存知の方も多いかと思いますが、店舗の店頭にあるチョークボードはその店舗のパートナーが各自で描いています。

描いたパートナーの個性と想いが溢れる店頭のチョークボード。同じ商品でも表現方法は個性豊かで、「お客様に喜んで欲しい！」「お気に入りの商品に出会って欲しい！」というお客様への想いが1枚1枚のボードに込められています。

これぞ、スターバックスの店頭で楽しめる”芸術”です。

現在発売中のキャラメリーペアーフラペチーノ®も、店舗によってこんなに表現方法が異なります。

2018.09