こんにちは。CSR担当のマツです。
すっかり春ですね。
今日は昨秋に実施した震災復興支援プログラムのうれしいニュースをお届けします。
去年の9~12月に実施した「震災復興支援 スターバックス カード プログラム」、スターバックス カード ハミングバードを通じて、たくさんの皆さまにご協力・賛同いただいたおかげで、19,426,600円を震災の遺児の進学支援のための奨学基金「公益財団法人みちのく未来基金」に寄附することができました。
先日、この「みちのく未来基金」のサポートを受け、この春進学した子どもたちが集まる「二期生の集い」がありました。「二期生の集い」は、サポーターの皆さまに感謝の気持ちを伝えたり、子どもたち同士で語り合ったり、という会です。
感謝の気持ちを伝えるために、ランチパーティーを開き、その中のコーヒーをサーブするお手伝いとしてスターバックスも参加させていただきました。
スターバックスからは、ハミングバード カードを特に多く発行してくれた店舗のパートナー6名が代表して参加してきました。
スターバックスの店舗でカードを紹介して、たくさんのお客様に賛同、協力していただき、寄附金が集まったこと、その寄附金が被災地の子どもたちに届いていることを、肌で実感できたことは、お店のパートナーにとって日ごろの活動が実となりつながっていることを感じる瞬間でした。
子どもたちにとっても、同じ境遇で頑張っている仲間と語り合う時間は、仲間の心強さ、あたたかさを感じられる貴重なひとときとなったようです。
「みちのく未来基金」は、進学のサポート(金銭的な支援)だけではなく、定期的に子どもたちの心のケアにも力を入れています。
「サポートする人」と「サポートされる人」という枠を越え、人と人との温かいつながりという芽が生まれ、その芽が着実に花開こうとしているそんな様子を感じました。
こうした活動に参加できたのも、たくさんの皆さまがスターバックスのハミングカードのコンセプトに賛同し、ご協力くださったおかげです。本当にありがとうございました。
スターバックスでは、今後もよりよい形を探しながら、継続的な支援をしていきたいと考えています。
また詳細が決まりましたら、お知らせさせてください。
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