新年、明けましておめでとうございます!
ブログ編集長のアキラです。
今日から、新しい年が始まりますが、
振り返ってみると2014年もいろいろなことがありました。
1月には Starbucks eGift のサービスが開始。
3月には Mobile Starbucks Card もスタート。
4月には フレッシュ バナナ フラペチーノ® が大ブレイク。
7月には ストロベリー ディライト フラペチーノ® が続けて大人気に。
10月には、看板商品である スターバックス ラテ を全面リニューアル。
ひとつの企業で年間に5つも大きなニュースがあれば、立派なものかな。
どれも、これも、スターバックスで働くパートナー (従業員) としては思い出深い出来事ではりますが、しかし、個人的に一番大きな衝撃を受けたのは、9月に発表された 「日本のスターバックスが、米スターバックスの完全子会社になる」 というニュースです。
日本のスターバックスって、アメリカの子会社じゃなかったの?
と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、日本のスターバックスは、株式会社サザビーリーグとの共同出資によってスタートした会社。両社のパートナーシップの下で、日本のスターバックスは成長してきました。
資本関係とは直接関係はありませんが、実は、日本のスターバックスには、日本独自の商品やサービスが溢れています。
先程ご紹介した フレッシュ バナナ フラペチーノ® も ストロベリー ディライト フラペチーノ® も、日本オリジナルのドリンク。Starbucks eGift や Mobile Starbucks Card も日本オリジナルのサービスです。
しかし、日本のスターバックスが世界の一部になったとき、これらのものはどうなってしまうのでしょう?
日本オリジナルのものが消えてしまう?
それとも、日本のよいものが世界に広がっていく?
きっと、両方とも、起こり得るのでしょうね。
他に優れたものがあれば消えてしまうでしょうし、他より優れていれば広がっていく。もっと競争が厳しくなり、よりよいものをお客様に届けられるようになる。
個人的には、チャンスが広がったことにワクワクしています。
一緒に働く仲間が生み出したものを、世界中のお客様にも体験していただけるチャンスが今まで以上に広がったのですから。
いずれにせよ、何が起こるかは、私たち日本のパートナー次第。
がんばらないといけませんね。
2015年元旦。日本列島は荒れ模様の天気からスタートすることになりました。
でも、その先にはきっと 「晴れ」 の日が待っているはず。
2015年が、みなさまにとってよい年になりますように。
2015年 元旦
編集部一同
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