こんにちは、CSR担当のマツです。
12月になると一気にクリスマス気分が高まってきますね!
スターバックスにとって12月は、本を通じて嬉しいつながりがたくさん生まれる季節でもあります。そう、『Book For Two』がはじまるからです。
『Book For Two』 は、読み終わった本をスターバックスの店舗にお持ちいただくと、専門家による査定・買取後、全額を目の不自由な方のためのオーディオブックの製作費として、社会福祉法人日本点字図書館に寄附させていただくプログラムです。
寒い冬の日に、あたたかいコーヒーを飲みながら本を読む時間は幸せですよね。お店でも本を楽しむお客様の姿をよく目にします。
目の不自由な方が読む本と言ってイメージするのは点字の本でしょうか。
実は、点字を利用されるのは、視覚障害のある方の約1割だそうです。なので朗読した音声を収録したオーディオブックは、多くの目の不自由な方に本を楽しむ時間を届けてくれます。点字を読める人でも例えば電車の中で本を読みたいときはオーディオブックを利用するそうです。なぜなら点字の本は大きくて重くて、持ち運ぶのが大変なんです。
その点、オーディオブックは、特別なスキルも必要なく、軽くて持ち運びも簡単♪
最近はCDタイプだけでなく、音声データをダウンロードする方法も広がっているそうです。
昨年のBook For Twoでは、たくさんのお客様から全部で4万冊以上の本をお譲りいただき、10冊の本をオーディオブックとしてお届けすることができました。
今年も店舗にはBook For Twoのポストをご用意していますので、読み終わった本(一般書籍・雑誌・洋書など)をぜひスターバックスのお店にお持ちください。
あなたのこころを満たした1冊の本。
同じ1冊の本が、役目を変えて、つぎの誰かにつながりますように。
Book for twoプログラム
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