第14代コーヒーアンバサダー就任のご挨拶

はじめまして。第14代コーヒーアンバサダーの坂本大輔です。

どうぞよろしくお願いします。

2017年2月に開催された社内のコーヒーの大会「Coffee Ambassador’s Cup」に初出場し、優勝することができました。


「Connection Over Coffee 考え、行動し、未来へ。」をテーマに、全国から集まった16名のエリア代表と、コーヒーの知識、プレゼンテーション、カスタマーサービスで競い合いました。


実は・・・私は大学生。「初の学生アンバサダーになる!」という目標を掲げ、学業と並行して大会に向けての準備を進めました。


当日は緊張よりも楽しみの方がはるかに大きく、忘れることができない素晴らしい日になりました。

「昨日の敵は今日の友」、

共に出場した16名の仲間とは今でも連絡を取り合い、刺激しあえる素晴らしい仲間です!

さて、先日コーヒーアンバサダーカップのアワードトリップでスターバックスの原点でもあるシアトルへ行ってきました。

驚きと興奮の連続でしたので、コーヒーアンバサダーとしての初のブログでは、このシアトルでの出来事を少しお話できればと思います!


まず驚いたのがシアトルのダウンタウンやパイクプレイス_マーケットにあるスターバックスの店舗数です。角を曲がればスターバックスのロゴマークであるサイレンが顔を覗かせています。多くの店舗に足を運びましたが、すべての店舗が地域に根付き、次から次に来店されるお客様に素晴らしいエクスペリエンスを届けていました。


また、2日目にはパイクプレイス_マーケットにある1号店へ。


1971年にオープンし、すでに46年の歴史があり、お店の改装も何度か行っているようですが、あえて内装は創業当時そのままの雰囲気を残しているそうです。

店内に足を踏み入れた瞬間、歴史とともに温もりを感じました。


レジでオーダーを受けたバリスタが、バーにいるバリスタにカップを投げます。

そして一杯一杯気持ちを込めて作成したドリンクを、お客様に笑顔で届けていました。

働いているバリスタにとっては日常の風景が、私には輝いて見えました。

そして、最も楽しみにしていた「Starbucks Reserve® Roastery & Tasting Room」へも

訪れることができました。

目の前に広がる空間は、想像をはるかに上回るものでした。


焙煎工場が併設されたこのお店では、コーヒーの楽しさ、情熱、可能性を五感で感じることができます。日本の店舗で働いていると見ることができない、焙煎をしている姿や焙煎したてのコーヒー豆を袋詰めしている様子からは、Starbucks Reserve® Roastery & Tasting Roomで働くバリスタたちのコーヒーに対するこだわりや責任感を感じました。

シアトルに滞在した4日間、毎日ロースタリーを訪れ、様々なコーヒーを楽しみました。


その中でも「GRAVITAS® BLEND No.Ⅲ」というコーヒーはロースタリーでしか発売されていないコーヒーで、スターバックスリザーブ®シリーズで発売されているスマトラとニカラグアのコーヒー、そして乾燥式で加工されたブラジル産コーヒーがブレンドされ、とても印象に残りました。ダークチェリーやカシスを思わせる味わいに、ココアのような舌触りが余韻に残る複雑で奥深いコーヒーでした。

などなど、この場ではほんの一部の紹介となりましたが、シアトルでは本当に多くのことを学ばせていただきました。

これからの一年間、一人でも多くのお客様にコーヒーの魅力や楽しさを伝えていけたらと思います。ではまた、次のブログでお会いしましょう。


第14代コーヒーアンバサダー 坂本大輔

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