Starbucks Reserve® Bar -コーヒーの世界に没入して

こんにちは。ブログ編集部のセリです。


いよいよ明日からゴールデンウィークですね。土日とあわせて5連休を楽しむ方も多くいらっしゃるのでは。先月のグランドオープンから、とても話題になっている「GINZA SIX」には、もう行かれましたか。


実は、GINZA SIX内にスターバックスは2店舗あります。1階と2階、そして 6階の銀座 蔦屋書店内です。

今回は、6階「銀座 蔦屋書店」スターバックスの奥にある、“Starbucks Reserve® Bar”のデザインについてご紹介させてください。

-まず、銀座とはどんな場所か。

デザインコンセプトを考える上で、はじめに“銀座”という場所から考えた、と店舗デザイン担当は話します。


そもそも銀座は、日本でも長い歴史がある街。

もともと銀をつくっていた町でしたが、その後の再開発で西洋のショッピング街のつくりが取り入れられ、そんな背景から東洋と西洋がミックスされたカルチャーが生まれていったそう。日本の古く長い歴史を感じながらも、最先端で一歩先を行く雰囲気、そんなものを銀座には感じることができます。


この“Starbucks Reserve® Bar”は、そんな銀座を意識したデザインに。

枯山水をコンセプトとし、この空間を枯山水の庭のひとつの石ととらえ、日本らしいセンチメンタルな気分になりながらも、いろんな世界に浸ってもらえる空間となることを目指しています。

例えば、他の店舗ではあまり見かけないシルバーを天井にほどこし、下の空間を反射してより美しく見えるようデザインしたり

木材を削ったデザインは、目でみて、触れて、ハンドクラフト感を感じることができます。


「箱」をデザインに使い、随所に見られる「茶箱」には、古きよき日本の風景を思い浮かべたり、懐かしさがこみ上げてきたりするかもしれません。

また、印象的なのは壁に大きくかけられた作品。スターバックス目黒店と同じく、小林万里子さんの手によるもの。ハンドクラフトに満ち溢れ、想像力をかきたててくれるデザインは圧巻ですよ!


3つの大きなコーヒー豆は、3つのコーヒー原産地を表しているそう。

どこだか分かりますか。


アフリカ、ラテンアメリカ、アジアパシフィックです。そして周りには、人力車や銀座をモチーフとしたデザインもあしらわれています。

“Starbucks Reserve® Bar”は、今までとは違った形での新たなコーヒー体験を楽しんでいただける場所です。他のフロアから一段上がったエリアで、まるでステージのような作りとなっています。そんなステージでブラックエプロンをまとった精鋭のバリスタたちと一緒にコーヒーのショータイムを体験しませんか。

コーヒー豆の種類や6種類の抽出方法から、お客様のお好みにあったコーヒーを一緒に探し、おいしいコーヒーの世界に誘いますよ。


東京近郊にお住まいの方や、GWに合わせて東京へお出かけされる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。


一杯のコーヒーと、心落ち着く空間でみなさまのお越しをお待ちしております。


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