こんにちは。
Neighborhood and Coffee Store 奥沢2丁目店バリスタ、またりーです。
日中お散歩していると太陽はポカポカと、桜もあちらこちらに咲き始め春本番がやってきましたね。
ポカポカ天気の日にはお散歩に出かけることが多いのですが、いつも決まってコーヒーが飲みたくなり、そうするとついつい緑のロゴマーク(Starbuks Coffee)を探してしまい、いつの間にかお散歩がコーヒータイムに変わってしまいます(笑)
Starbucksといえば、緑のロゴマークですが、Neighborhood and Coffee Storeは茶色のロゴマークで、かつお店ごとのストアネームデザインの看板があることはご存知ですか。
「あれ?ここってスターバックスなの?」と初めてご来店されたお客様は店内をキョロキョロと見回して不思議な顔をされる方も。
そこで「地域に密着したご近所のカフェです!」など、Neighborhood and Coffee Storeのコンセプトを伝えると、「へぇ~!知らなかった!」とのお声が返って来ます。
Neighborhood and Coffee Storeは都内に8店舗ありますが、それぞれのお店ごとにストアネームを作っていてデザインが異なりそれぞれの意味がこめられています。
そんな各店舗のストアネームデザインのコンセプトをご紹介させてください。
5. 駒沢1丁目店
Parkside’s Avenue Cafe -Espresso & Hub-
駒沢公園に流れる穏やかな風、そして木漏れ日。木、ひと、Dog。そんな心地よい場所に寄り添っているお店をイメージして。
8. 初台1丁目店
Crafted and Coffee Club -My Daily Inspiration―
初台の高層ビル群のふもとでホッと一息つける場所。インテリアデザインを掛け合わせたアイコンに。
というように、お店の場所や地域性からそれぞれが個性豊かなデザインができています。そして、ストアネームだけではなく各店内の内装やインテリア、小物もこのコンセプトを元に作られています。
例えば、代沢5丁目店にはシアターのようなイスが置いてあったり、駒沢1丁目店の入口スペースのテラス席はワンちゃんも一緒に入ることが出来てリードを留めるフックもあります。
私が働いている奥沢2丁目店には、木を彫ったフレーバーホイールやスパイス、ドライフルーツの瓶詰めなどがインテリアの一つになっています。
どのお店も、木をふんだんに使ってぬくもりのある内装で地域のご近所にあるカフェとして親しまれています。
それからもう一つ、スタンプもストアネームデザインと同じです。
ペストリーバッグやコーヒー豆袋、スターバックスカード用封筒にも押印していて、それぞれお店のデザインを手にとって見ることができますよ。
皆さんも散歩の途中に立ち寄ってみたりお近くに来られた際は、Neighborhood and Coffee Store8店舗のデザイン、ストアネームを探してみてくださいね。
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