2月にスターバックス リザーブ® ロースタリー 東京で行われた「TEAVANA™ セッション」。
ファシリテーターのYUMINOさんとJUNKOさんと一緒に、ティーを目で見て触れて、香りをかいだり、テイスティングしながら、TEAVANA™の世界を楽しみます。
TEAVANA™のティーは、大きく二つのグループに分けられます。紅茶や緑茶といった伝統的な製法のピュアティー と、ハーブやドライフルーツなどの多彩な原材料を用いて作られたシグネチャー ブレンドティーです。
今回はTEAVANA™のおすすめの4種類のティーを、1日の中でどのように取り入れたら素敵な1日が過ごせそうか、みんなでセッションしていきます。
まずはファシリテーターのふたりのタイムスケジュールを参考にしながら、それぞれ円グラフに1日のタイムスケジュールを記入してみます。
いつもの1日や、今日これからの予定、夢の1日をイメージしてなど、各自、自由にタイムスケジュールをつくります。そして、朝起きたあと、昼食後、テレビを見ながらなど、コーヒーやティーを飲むタイミングに印をつけていきます。
目の前にある4種類の抽出前のティーを触って、香りをかいでみたりしながら、どの時間に飲みたいか、ティーの種類で色分けされたふせんをタイムスケジュールに貼り付けていきます。
「香りをかぐときに、耳を澄ますような気持ちで、目をつぶってみると、いろいろな気づきがありますよ」(JUNKOさん)
「TEAVANA™のティーは高品質なので、しっかり香りますし、見ていただくとフルーツなどがゴロゴロと入っているのがわかります」(YUMINOさん)
ドライフルーツが入ったブレンドティーはカラフルで、見るからにおいしそうです。これらがティーとしてどんな味わいで抽出されるのか、ワクワクします。
今度は抽出されたティーが配られます。水色(すいしょく)が想像どおりか、茶葉の状態とはイメージが違うのか、香りをかいで、さらに味わってみて、これまでと印象が変わるかどうか。どのタイミングで飲みたいかを考えて、ふせんの位置を自由に動かしていきます。
「朝はピュアティーで気持ちをリフレッシュしたい」
「お昼にはシグネチャー ブレンドのティーをフルーツを食べているような感覚で飲んでみたい」
「夜はカフェインが入っていないティーを飲んでリラックスしたい」
みなさん飲んでみて、自由に意見交換をします。
隣や向かい同士で出来上がったタイムスケジュールを見せ合うと、同じティーでも、朝飲みたい人、夜飲みたい人など、取り入れるタイミングや感じ方はさまざまです。
自分と違う印象を持った人の意見を聞くと、「そんな楽しみ方もあったのか」と、新しい世界が広がります。
多彩なティーに触れて、参加者一人ひとりのティージャーニーが広がっていく、発見に満ちたセッションでした。
「直感的に色や香り、味わいなどを感じて、気持ちを揺さぶるティーの世界がロースタリー 東京には広がっています。そんな世界に一歩足を踏み入れてみませんか。参加者のみなさまの彩り豊かな暮らしに寄り添うティーの世界を、ぜひ体験しにいらしてください」(JUNKOさん)
「たとえば、気持ちが少し落ちてしまったときは元気になるようなティー、やりきれない気分のときは、やさしく寄り添ってくれるような、やわからかい色や香りのティーなど、コーヒー以上に気持ちに寄り添うのがTEAVANA™のティーの魅力です。コーヒーはもちろん、ティーの世界も楽しんでいただけると、どんどん興味が広がって、生活が豊かになると思います」(YUMINOさん)
五感で楽しむティージャーニーへ、ロースタリー 東京またはご自宅から出かけてみませんか。
文:梅森 妙
写真:菊地和男
▼AMU TOKYO コーヒーセッション
今後の開催予定はHPよりご確認ください。
https://www.starbucks.co.jp/reserve/roastery/floor-4.html
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